小青竜湯は、「傷寒論」・「金匱要略」を原典とする、ぜんそく・鼻炎・せき等に用いられる漢方薬です。
煎じ方はこちらをご覧ください。
小青竜湯は、「傷寒論」・「金匱要略」を原典とする、ぜんそく・鼻炎・せき等に用いられる漢方薬です。
煎じ方はこちらをご覧ください。
関係部位 |
症 状 |
皮膚 |
発疹・発赤、かゆみ |
消化器 |
吐き気、食欲不振、胃部不快感 |
症状の名称 |
症 状 |
間質性肺炎 | 階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。 |
偽アルドステロン症、 ミオパチー |
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 |
肝機能障害 |
発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。 |
成分 | 分量 |
マオウ | 3.0g |
シャクヤク | 3.0g |
カンキョウ | 3.0g |
カンゾウ | 3.0g |
ケイヒ | 3.0g |
サイシン | 3.0g |
ゴミシ | 3.0g |
ハンゲ | 6.0g |
年 齢 |
服用量 |
1日服用回数 |
大人 (15才以上) |
上記の通り |
3回 |
14才~7才 |
大人の2/3 |
|
6才~4才 |
大人の1/2 |
|
3才~2才 |
大人の1/3 |
|
2才未満 |
大人の1/4以下 |
|
3カ月未満 |
服用しないこと |